ぶらりフォト紀行 臼杵城址へ行ってきました! その五
皆さま、こんにちは(ホントは・・・)。蓮賀です。今日もご来庵、ありがとうございます。
図らずも とんだ長丁場になってしまいましたが(・・; ともかく歩を進め、「大門櫓」 まで
戻ることにいたしましょう。それでは、参ります!
さて、グラウンドの北西の端へ着くと、舗装された幅の広い道 が南西のほうへ伸びて
います。その入り口付近の南側にあるのが、こちらの石垣です。

稲葉氏が入城してすぐに
設けられた 「今橋口」 か
ら、「二ノ丸」 中心部への
入り口となる 「上ノ門」の
跡。
シッカリと組まれた石垣が、
キレイに残っていますね。
なになに? 場所が良く分
かんねぇ!ですと!!?
では、今回は撮影場所の絵図を先に載せておきますね。右上端の №44の位置から
撮ったものです。ここが今回のスタート地点。矢印はレンズを向けた方向ね。

※なお、掲載の写真は 傾きやコントラスト、色合いなどを微修正してあります。
そもそも素人撮影ですし、逆光で暗い部分とか多かったもので・・・(^^;
また、クリックで拡大表示もできますので、細部を見たいと言う方は お試しください。
そこから少し進むと、北西方向へと下る道 が枝分かれしている地点に着きました。

ここが 「今橋口」 です。これまでにご紹介した公園内の写真に 自動車が写っていた
のをご記憶の方もおられるかと思いますが、ここがその進入路になっていたワケ。
この今橋口の登城路は、藩主の行列が通りやすく かつ 見栄えするように との
思惑があったそうで、当時から道幅は広かったようです。
乱世から天下泰平の世へ・・・。お城の役割も、戦のための城砦から、権威の象徴 と
しての意味合いが より色濃くなって行くのでした。
さあ! ここまで来れば、ゴールは目前♪♪ 舗装された道を、さらに南西へ進みます。
この辺りも 二ノ丸の北壁 となる高い石垣が続いていますね。

右手に市営弓道場が見えてきたころ、お寺の鐘の音が聞こえてきました。
・・・おや!? 音が少し高いですね。小ぶりの鐘が案外近くで鳴っているような気が・・・
と思ったら、その壱でご紹介した 「時鐘櫓」跡の あの鐘が鳴っているのでした!
しかも! 全自動(笑!!)で。これはビックリΣ(@Д@)
どうやら 正午の時報 のようです。古橋口から入ったのが10時ごろでしたから、
かれこれ 2時間ほど掛かったことになります。・・・お腹も空きました(^^;

と言うワケで、ようやく
大門櫓 まで戻って
来ました!!
皆さま、
お疲れさまで
ございました。
&ご一緒いただき
ありがとう
ございました!
さてさて、この後は丹生島の外周を一回り して撮った写真を紹介する予定でしたが、
どうもイマイチなんですよね。アップ過ぎて分かりづらかったり、ノイズが入っていたり、
肝心な所を撮り忘れていたり・・・。
そこで、後日撮り直しに行こうと思っています。もう一度見ておきたい箇所もありますし。
ちょうどこれから 桜の季節♪ お花見気分も良いかも~。
・・・・・。いや、やっぱ花粉が終わるまでは止めといたほうがいいかな(^^;
では最後に、とっておき?のプチグルメ情報をば。
外周を一回りした後、私は 臼杵市歴史資料館へと足を伸ばしたのですが、さすがに
腹も減った、喉渇いた・・・・・てなもんで、道すがらの 八丁大路商店街 で小休止。
かねてよりウワサに聞いていた 「味噌ソフトクリーム」 を食べてみました♪

本体は普通のバニラアイスですが、
トッピングに
味噌クランチ と
味噌パウダーを
使った変り種なのです。
さらに 特製味噌ソース が
かけられていると言うコダワリぶり!!
独特の甘味と塩気が相まって、疲れた
体と心を癒してくれますヨ❤
そんな味噌ソフトは、「カニ醤油 鑰屋」さんで頂くことができます。写真のコーンタイプ
は 310円(※税込み 2016年10月末の時点)。
臼杵へお越しの際には、皆さまも話の種に お一ついかがですか?
さて次回は・・・
某所の素材制作が一段落したことで、今まで止まっていたモノが動き始めています。
と言うワケで、久々に 制作系の状況報告 を行う予定です。
図らずも とんだ長丁場になってしまいましたが(・・; ともかく歩を進め、「大門櫓」 まで
戻ることにいたしましょう。それでは、参ります!
さて、グラウンドの北西の端へ着くと、舗装された幅の広い道 が南西のほうへ伸びて
います。その入り口付近の南側にあるのが、こちらの石垣です。

稲葉氏が入城してすぐに
設けられた 「今橋口」 か
ら、「二ノ丸」 中心部への
入り口となる 「上ノ門」の
跡。
シッカリと組まれた石垣が、
キレイに残っていますね。
なになに? 場所が良く分
かんねぇ!ですと!!?
では、今回は撮影場所の絵図を先に載せておきますね。右上端の №44の位置から
撮ったものです。ここが今回のスタート地点。矢印はレンズを向けた方向ね。

※なお、掲載の写真は 傾きやコントラスト、色合いなどを微修正してあります。
そもそも素人撮影ですし、逆光で暗い部分とか多かったもので・・・(^^;
また、クリックで拡大表示もできますので、細部を見たいと言う方は お試しください。
そこから少し進むと、北西方向へと下る道 が枝分かれしている地点に着きました。

ここが 「今橋口」 です。これまでにご紹介した公園内の写真に 自動車が写っていた
のをご記憶の方もおられるかと思いますが、ここがその進入路になっていたワケ。
この今橋口の登城路は、藩主の行列が通りやすく かつ 見栄えするように との
思惑があったそうで、当時から道幅は広かったようです。
乱世から天下泰平の世へ・・・。お城の役割も、戦のための城砦から、権威の象徴 と
しての意味合いが より色濃くなって行くのでした。
さあ! ここまで来れば、ゴールは目前♪♪ 舗装された道を、さらに南西へ進みます。
この辺りも 二ノ丸の北壁 となる高い石垣が続いていますね。

★“フェイク” 石垣!? 防御力より、見栄え良く!!
実はこの近辺は、今橋口が作られたころでも まだ 岩肌のまま だったんだとか。
なるほど、17世紀前半の絵図にも 今橋口~会所櫓の辺りまで岩肌が描かれて
います!
二の丸の西側が完全に石垣化されたのは、17世紀後半~18世紀 にかけて。
実用的な目的ではなく、西側に広がる城下町から見て より城郭らしくなるように
施した、“お化粧” のようなものだったみたいです(笑)。
崖の表面に、厚さ15cmくらいの 石材を貼り付けただけの箇所もある らしいですよ。
実はこの近辺は、今橋口が作られたころでも まだ 岩肌のまま だったんだとか。
なるほど、17世紀前半の絵図にも 今橋口~会所櫓の辺りまで岩肌が描かれて
います!
二の丸の西側が完全に石垣化されたのは、17世紀後半~18世紀 にかけて。
実用的な目的ではなく、西側に広がる城下町から見て より城郭らしくなるように
施した、“お化粧” のようなものだったみたいです(笑)。
崖の表面に、厚さ15cmくらいの 石材を貼り付けただけの箇所もある らしいですよ。
右手に市営弓道場が見えてきたころ、お寺の鐘の音が聞こえてきました。
・・・おや!? 音が少し高いですね。小ぶりの鐘が案外近くで鳴っているような気が・・・
と思ったら、その壱でご紹介した 「時鐘櫓」跡の あの鐘が鳴っているのでした!
しかも! 全自動(笑!!)で。これはビックリΣ(@Д@)
どうやら 正午の時報 のようです。古橋口から入ったのが10時ごろでしたから、
かれこれ 2時間ほど掛かったことになります。・・・お腹も空きました(^^;

と言うワケで、ようやく
大門櫓 まで戻って
来ました!!
皆さま、
お疲れさまで
ございました。
&ご一緒いただき
ありがとう
ございました!
さてさて、この後は丹生島の外周を一回り して撮った写真を紹介する予定でしたが、
どうもイマイチなんですよね。アップ過ぎて分かりづらかったり、ノイズが入っていたり、
肝心な所を撮り忘れていたり・・・。
そこで、後日撮り直しに行こうと思っています。もう一度見ておきたい箇所もありますし。
ちょうどこれから 桜の季節♪ お花見気分も良いかも~。
・・・・・。いや、やっぱ花粉が終わるまでは止めといたほうがいいかな(^^;
では最後に、とっておき?のプチグルメ情報をば。
外周を一回りした後、私は 臼杵市歴史資料館へと足を伸ばしたのですが、さすがに
腹も減った、喉渇いた・・・・・てなもんで、道すがらの 八丁大路商店街 で小休止。
かねてよりウワサに聞いていた 「味噌ソフトクリーム」 を食べてみました♪

本体は普通のバニラアイスですが、
トッピングに
味噌クランチ と
味噌パウダーを
使った変り種なのです。
さらに 特製味噌ソース が
かけられていると言うコダワリぶり!!
独特の甘味と塩気が相まって、疲れた
体と心を癒してくれますヨ❤
そんな味噌ソフトは、「カニ醤油 鑰屋」さんで頂くことができます。写真のコーンタイプ
は 310円(※税込み 2016年10月末の時点)。
臼杵へお越しの際には、皆さまも話の種に お一ついかがですか?
さて次回は・・・
某所の素材制作が一段落したことで、今まで止まっていたモノが動き始めています。
と言うワケで、久々に 制作系の状況報告 を行う予定です。
※今回の記事の作成にあたり、城跡内の案内版、観光パンフレット、Wikipedia・臼杵城等の
記述を参考にさせていただきました。ありがとうございました!
記述を参考にさせていただきました。ありがとうございました!
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