セリフを変換! 親しんでみよう、大分弁♪
どこか遠く~ 聞こえてくるの~♪ 聞き馴染んだ~ 大分弁 がぁ~♪♪
と言うワケで、皆さま こんばんは! のっけから失礼いたしました(^^;
色々あって またノビノビになっておりましたが、大分弁の講義(・・・ってほどでは
ないけれど)、いってみたいと思います。
一般的に大分弁は、他の九州各県よりも 中国地方(主に瀬戸内)の言葉に近いと
言われているようです。また、関西や対岸の愛媛県などと 一部似かよっていたりも
するようです。それから 荒っぽい、怖い、といった評価も聞いたことがありますね(^^;
まあ、読むのと聞くのとでも印象は違ってくるでしょうけど。
ちゅうワケじ、こないだん豊海と魔ン坊くんのやり取りを、大分弁に変換しちみようかのう。
(と言うワケで、こないだの豊海と魔ン坊くんのやり取りを、大分弁に変換してみましょうかね)
画像にマウスんカーソルを乗せると 標準語版に切り変るで。比べちみちな。
(画像にマウスのカーソルを乗せると 標準語版に切り変るよ。比べてみてね)
まずはこのシーンから。
・ポイント
「驚く」 「ビックリする」は、大分弁では「たまがる」と言います。
ちなみに、「オブリガード」は大分弁ではなくて ポルトガル語。
・ポイント
大分弁では、助詞の 「て」を「ち」、「で」を「じ」、「の」を「ん」に言い換え
ます。これはけっこう大きな特徴の一つだと思いますヨ。
「あんな」 「こんな」 「そんな」 「どんな」 は・・・
「あげな」 「こげな」 「そげな」 「どげな」 、または・・・
「あげん」 「こげん」 「そげん」 「どげん」 となります。
「あげえ」 「こげえ」 「そげえ」 「どげえ」 と言うのもありますが、こちらは
「あんなに」 「こんなに」 「そんなに」 「どんなに」 と言った意味合いが
強くなるかなぁ。ですので、この会話には 当てはまりませんね。
※「良い」はそのまま「いい」と言うのが主流のようですので、本編では
「いい」で統一してます。私は「ええ」派なんですけどね(8月23日)。
・ポイント
「めんどしい」は、「めんどうくさい」・・・ではなくて「恥ずかしい」の意。
ただ、最近の若者の間では 「めんどうくさい」の意味でこの言葉を用いる
例も少なくないのだとか・・・。が、ハッキリ言って間違いです(´^^`;
お次は、海じじいとナマクラの登場シーンから。
・ポイント
出ました! 「よだきい」は、「かったるい」 「めんどうくさい」 「おっくうだ」 などを
表す大分弁の代表格(笑)。相手に与える印象は すこぶるよろしくない。
疲れている、体調が優れない時の表現は「だりい」 や 「きちい」 (それぞれ
「だるい」 「きつい」 に相当)を用います。
「どう」は「~たち」の意。記事の UP当初は「どお」と書いていましたが、「どう」の
記述例の方が多いようなので修正しました(7月26日)。
「ちっと」 は「ちょっと」。逆に「たくさん」 は「ようけ」。「サザエがようけ 取れたんと」
「いびしい」は ズバリ! 「キモい」 「グロい」 に当ります。また、「汚い」と言った
意味もあって、ゴキちゃんを ペシッ! として○○が出ちゃった時などに使用。
まだまだあるで! もうちっと 見ちみらんかえ?
と言うワケで、皆さま こんばんは! のっけから失礼いたしました(^^;
色々あって またノビノビになっておりましたが、大分弁の講義(・・・ってほどでは
ないけれど)、いってみたいと思います。
一般的に大分弁は、他の九州各県よりも 中国地方(主に瀬戸内)の言葉に近いと
言われているようです。また、関西や対岸の愛媛県などと 一部似かよっていたりも
するようです。それから 荒っぽい、怖い、といった評価も聞いたことがありますね(^^;
まあ、読むのと聞くのとでも印象は違ってくるでしょうけど。
ちゅうワケじ、こないだん豊海と魔ン坊くんのやり取りを、大分弁に変換しちみようかのう。
(と言うワケで、こないだの豊海と魔ン坊くんのやり取りを、大分弁に変換してみましょうかね)
画像にマウスんカーソルを乗せると 標準語版に切り変るで。比べちみちな。
(画像にマウスのカーソルを乗せると 標準語版に切り変るよ。比べてみてね)
と、その前にちょっとご注意。ここでご紹介する大分弁は、舞台の関係もあって
私の生まれ育った南部沿岸のものが中心となります。また、年代などによる違い
(若者は あまり使わないなど)もあることを あらかじめお含みおきください。
なお、本編公開時は 標準語表示、オンマウスで大分弁へ切換え の仕様で
掲載予定です。いきなり方言表示じゃ、読みづらいよね(^^;
私の生まれ育った南部沿岸のものが中心となります。また、年代などによる違い
(若者は あまり使わないなど)もあることを あらかじめお含みおきください。
なお、本編公開時は 標準語表示、オンマウスで大分弁へ切換え の仕様で
掲載予定です。いきなり方言表示じゃ、読みづらいよね(^^;
まずはこのシーンから。

・ポイント
「驚く」 「ビックリする」は、大分弁では「たまがる」と言います。
ちなみに、「オブリガード」は大分弁ではなくて ポルトガル語。

・ポイント
大分弁では、助詞の 「て」を「ち」、「で」を「じ」、「の」を「ん」に言い換え
ます。これはけっこう大きな特徴の一つだと思いますヨ。
「あんな」 「こんな」 「そんな」 「どんな」 は・・・
「あげな」 「こげな」 「そげな」 「どげな」 、または・・・
「あげん」 「こげん」 「そげん」 「どげん」 となります。
「あげえ」 「こげえ」 「そげえ」 「どげえ」 と言うのもありますが、こちらは
「あんなに」 「こんなに」 「そんなに」 「どんなに」 と言った意味合いが
強くなるかなぁ。ですので、この会話には 当てはまりませんね。
※「良い」はそのまま「いい」と言うのが主流のようですので、本編では
「いい」で統一してます。私は「ええ」派なんですけどね(8月23日)。

・ポイント
「めんどしい」は、「めんどうくさい」・・・ではなくて「恥ずかしい」の意。
ただ、最近の若者の間では 「めんどうくさい」の意味でこの言葉を用いる
例も少なくないのだとか・・・。が、ハッキリ言って間違いです(´^^`;
お次は、海じじいとナマクラの登場シーンから。

・ポイント
出ました! 「よだきい」は、「かったるい」 「めんどうくさい」 「おっくうだ」 などを
表す大分弁の代表格(笑)。相手に与える印象は すこぶるよろしくない。
疲れている、体調が優れない時の表現は「だりい」 や 「きちい」 (それぞれ
「だるい」 「きつい」 に相当)を用います。
「どう」は「~たち」の意。記事の UP当初は「どお」と書いていましたが、「どう」の
記述例の方が多いようなので修正しました(7月26日)。
「ちっと」 は「ちょっと」。逆に「たくさん」 は「ようけ」。「サザエがようけ 取れたんと」
「いびしい」は ズバリ! 「キモい」 「グロい」 に当ります。また、「汚い」と言った
意味もあって、ゴキちゃんを ペシッ! として○○が出ちゃった時などに使用。
まだまだあるで! もうちっと 見ちみらんかえ?
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